あなたっていつも荘

箸にも棒にもかからぬ生きた証と観劇記録を記してます

0108-07 モルタデッラサンドください(言いにくい)

0108 観劇初め

芸劇のカフェで「モルタデッラ」というサンドイッチ(というかパニーニ)を食べた。発音がむずかしかった。モッツァレラの正式名称だったらどうしようと思いながら注文した。

モルタデッラサンドとは…

モルタデッラサンドイッチは、イタリアの大きなソーセージであるモルタデラを使用したサンドイッチで、ブラジルで特に人気のあるサンドイッチです。サンドイッチは、半ポンド近くのモルタデラソーセージ、プロボローネチーズ、サワー種のパン、マヨネーズ、ディジョンマスタードで作られています。

wikiより

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お店のおじちゃんが「これからオペラですか?」と声かけてくれて懐いた。「あ〜次の公演の前もここで食べよ」と思った。

しかしながら今日見たのはモダンスイマーズの『だからビリーは東京で』だ。初日から5日間はお年玉として『しがらみ紋次郎』視聴券がもらえるときき売り切れないように1日目のチケットを取った。

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今日はお客さんが素直に笑う人が多くて…蓬莱さん、尖った笑いポイントが多い気がして微妙な空気感がおもろいなと思ってたんだけど、みんなかなりウケていたのでいつも(と行ってもわたしが見始めたのは2019年だけど)の作品の印象とは違う感じがした。それと正直にいうと隣に座っていた人が何かあるたび鼻を鳴らして笑うので、自分の感情が動かされるはずだったポイントが全て笑いに回収されてしまい辛かった…何らか感情が湧き上がっていたのに別のものに切り替えられてしまう感じ。まぁなんというか、感情のぶつけ合いみたいなシーンって笑い所でもあったんだなと気がつけたのは発見であるといえばある。

どうしてかは言語化できないけど心に引っかかったセリフがあって、メモする。後からじんじん効いてくるだろう。もうちょっとこの作品味わいたいのでもう1度観よう。観る予定の人のネタバレになるといけないので反転する。

「あの…何で能見さん、演劇…続けてるんですか?」

能見「これしか褒められないから…自分を」

「これしか自分を、褒められない…。これすら自分を、褒められない。自分を変えられず、家族を変えられず…。東京は今日もいい天気で…今日も、食べ物を誰かのところに運ぶ」

「何故、お金がいるのか…何故、走っているのか…何故、人と会うのか…!」

「助けてください…!僕はこんなところに居たくないんです!僕はきっと。どこかに辿りつきたいはずなんです…!ここはその…途中の場所のはずなんです…!」

「そうか…ここは途中の場所…僕にとって東京は、ここにいる限り、まだ途中なんだと、言ってのけていい場所…」


アンカルでも観ていた名村さんの演技、熱があってよかったな〜。最後らへんの父親とのやり取りがえげつなかった…。成田亜佑美さん、ビューティフルワールド思い出した。この声!となった。

てか『アルルの女』も観てみたかったな〜〜オペラもチェックしていきたいな。

0107 つるつる

昨日積もった雪が溶けて、庇からぽつぽつ水滴が垂れている。遅い時間に家を出てしまったけど、早歩きしては滑って転んでしまいそうなので、慎重に歩いた。かき氷を食べた口の中みたいな音が足元で鳴っていた。