「免許を取る」という大目標に向かってスケジュールが埋め尽くされている。それ以外のことを考えられないので、むしろ余計なストレスがたまらず、友人とどうでもいい会話を楽しむことができている。通いだったら「あれもやらなきゃ、これも…」で心がしんでたかもしれない。
普段から他愛もない話にこれくらい笑えたらいいな〜と思う… 「この会話、無駄では?」みたいな発想をしてしまうことがよくある。かつては目標達成のためには必要な姿勢だと信じて疑わなかったのだが、今ではすごく狭量な人間の側面であるとも感じている。
とはいえ色々なことに手を出していたら日が暮れてしまう。時間は有限なので、狭量さを自覚しつつも私は自分のために多くのコストを割きたい。そうすると中高生の放課後みたいな時間になかなか出会える機会ってあまりない。20歳過ぎてから学校に戻った感覚を味わえる教習所、ノスタルジックだなぁとか思った。
目を瞑ると左カーブが浮かんできてしんどい。