あなたっていつも荘

箸にも棒にもかからぬ生きた証と観劇記録を記してます

1120 たまにはジャンキーなものもいいよね

差し入れをもらった。セブンのモンブランと、さつまいものプリン。友人と私の分。

各々持ち帰って家で食べてもよかったのだが、そう上手くはいかないのが経験上わかっていた。そのままゴミ箱に行くか、過食の引き金となるか。美味しく食べたいな、と思った。

「家で一人で食べても味気なくて」、口をついて出た。

学食の席を借りて、二人で食べることにした。途中、マックでSサイズのポテトを買った。進んでマックを食べるのは、中学校ぶりくらいで、私にとっては1つの通過点である。

用意したものをテーブルに広げる。

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インスタではよく中高生のフォロワーが、これらに加えミスドサーティーワンなどリーズナブルなものを買い込んで、ささやかだがその年代の友情を象徴するようなきらきらしたパーティを開いている。それに似ていた。

大学に入ってから、背伸びした消費をすることが多かった。たまにはこういうのがいいと思った。というより、こうした遊び方を忘れない大人でいたいと思った。

お互いのものを1口ずつ交換する。想像以上に美味しかったので、コンビニでこれなら有名店はどんな味なんだと、人気のモンブラン店を検索し始める。

まだ17時だというのに、ガラス張りの天井から覗く空には夜のとばりがおりている。冬だ

帰り道では、相談するべきことがあったので母親に電話した。自分はこうだと思ったらその通りに動かないと納得できない面があるというのを、認識させられた。人の意見は割と取り入れる方だと思うのだが、まれに頭が固いと指摘を受ける。

友人にゲームを誘われていたが体力の限界だった。布団に潜りながら携帯でdiscordを開いた。四人とグループ通話をする。もともと私を除いた三人グループがあって、うち一人に招待を受けた形だ。盛り上げるネタの無さや会話の切り返しが場に適しているかなど心配なところがあったが、沈黙が許される関係性のようで、何も難しく考える必要はなかった。

こういう場所を大切にしたい。

ゆるい繋がりは会う頻度が多いところに生まれる。住む場所も年齢も違う彼らは、ネットを介して日常的にコミュニケーションを取っている。所属する環境が違う相手になんということもない連絡をするのは気遅れする。だから切れた関係性がたくさんある。疎遠になった人ともっと電話して、好きな本や音楽について語りたいと思う。